久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

ぼくらの7日間戦争

映画、やっと見てきました。
たけおくんとたつひさくんが出ているので、是非見たかったのです。

原作は未読だし昔の映画も見ていないし、前情報が一切無いままの観賞でした。

12月13日が封切りだったと思いますが、映画館に行くスケジュールが取れず、やっと今日(うちの近所の映画館の最終日)行けました。
ここのところは21時過ぎの上映時間しかなくて、どう考えても寝てしまいそうなため、円盤待ちかと思っていたのですが、今日はちょっと早くてラッキーでした。
そもそも、子ども向け映画がどうして遅い時間の上映なの?と思っていたのですが、見てみたら、小さな子ども向けのわけじゃないんだなぁと納得しました。

簡単に言えば、高校生6人と子ども1人が立てこもるお話で、外の大人と対決しているようにもみえますが、本質はそこではなく、それぞれの抱えているものからの解放がメインテーマなのだと思います。
少し現実離れしている描写もありますが、まぁ、そこはアニメなので楽しむが勝ち!

さて、お目当ての二人ですが、当初リーダーのように見えるたつひさくんのキャラ(壮馬)が目を惹きました。
主人公が基本おとなしいので、元気な子が目立ちます。
将来弁護士と言われているメガネくん(博人)がたけおくんのキャラですが、期待していた以上によくしゃべってくれて、大変美味しいポジションを担っている子でした。ウレシー‼️私の好み的にこの子が一番カッコよかった❗

ストーリーとしては、主人公二人の恋愛的な部分が多いのかと思っていたもののそれほどではなく、どちらかというと''そうきたか!''という展開に驚きました。
まぁ、私的にはそれで納得しましたけど。
映画版の主人公の宮沢りえさんをキーパーソンのキャラに起用したのはすごいなと思いました。

これは映画も観ないといけない。

現代劇なので、ネットが関わっているのですが、ホント、怖いなぁ。
その部分は小さい子どもたちに見せたくないと思いました。

まとまりませんが、私が何を一番言いたいかというと、たけおくんファンは見て損はないということです。