久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

BE×BOY CD COLLECTION SEX PISTOLS 1 寿たらこ

BE×BOY CD COLLECTION SEX PISTOLS 1 寿たらこ

  • SEX PISTOLS 1

★★★★☆
過去にこの巻だけ購入し、そのまま続きを手に入れないでいたのですが、このたびたまたまちょっと安く手に入ってので聴きなおしてみました。
そうそう、そういうお話でした。以前聞いたときには「解説」が邪魔だと思った記憶があるのですが、遊佐さんごめんなさい。コミックスを読んで久しい私は、貴方の解説があったからこそ「よくわかるSEX PISTOLS」になりました。なぜか、斑類のことに関しても、コミックスを読んだ時よりよくわかった気がします。
しかし、ノリ夫ちゃん(CV.鈴木千尋)弾けていますね。可愛い可愛い。いやよいやよも好きのうちって感じです。そういえば、先祖返りについても、今回聴き直してやっと理解したかも・・・私をバカと呼んでください・・・で、特訓の件に関しても、なるほど納得いたしました。ホンッとバカでごめんなさい。

  • SEX PISTOLS 2

★★★★☆
そして、これが私が聴かなくてはいけなかった2巻目。なぜなら平川くんが主役なのです。これが発売された当初は、平川くんの存在を知らなかったからなぁ。
女好きで有名なクロコダイルの米国(CV.子安武人)と素性を隠して育てられた犬(・・・)のシロ(CV.平川大輔)のお話がメインです。ただ、とにかく米国のキャラが濃いので、シロはちょっとかすみ気味。そういう意味ではシロより米国が主役なわけですが・・・で、米国のライバル・王将のCV.が野島裕史くんなので、こんな男っぽい役をやるの?って思ったのですが、問題なしでした。ちゃんとガタイのいいカッコよさが出ていました。流石です。
主役のふたりが初めて正気のまま結ばれて、シロが魂現を現した時の驚くポイントには笑えました。めでたしめでたし。

  • SEX PISTOLS 3

★★★★☆
★4つですが、今までの2作品より好きかもしれない。二作品とも子づくりがテーマです。特に熊男の二人は照ちゃん(CV.大川透)が大変乙女なので、意外性が良かったです。大川さんが受ですから・・・年上受!で、年下攻のヨシュア(CV.成田剣)が俺様かと思いきや、意外と甘え上手。二人とも、野太いけれどなかなか若くて可愛いという、いつもと違う一面を知ることができました。
もう一つのカップルは「妊娠しちゃった」お話。しちゃうのはシマ(CV.神谷浩史)というマングースなのですが、そのお相手がなんともふてぶてしい大将(CV.一条和矢)というハブ。2のシロとはまた違ったタイプの健気受です。健気だけれどコンドームに穴を開けちゃうタイプっていう、なんとも思い切ったお方であります。

BE×BOY CD COLLECTION SEX PISTOLS 4

BE×BOY CD COLLECTION SEX PISTOLS 4

  • SEX PISTOLS 4

★★★★☆
お話の時間が遡ります。斑目兄弟が生まれた頃のお話です。なぜ続けて3回ほど聴いちゃったのですが、3回目でやっと内容を理解できました。バカでごめんなさい。(運転しながら聴いているので、注意がそれちゃうとどんな内容だったか分からなくなっちゃうんです・・・)デリケートなマクシミリアン(CV.高橋広樹)がデリケートなもんだから、とらえどころがなくて始めは分かりづらかったのです。でも、何度か聴くうちに彼はそういう性格なんだという事が理解できて、なるほど納得いたしました。直情型のデイビッド(CV.小杉十郎太)と熟考型のマクシミリアンの、なんとももどかしいお話でしたが、最後で驚きの出来事が。しかし、斑類とは一度に違う種の子を産めるんですか?そこのところも解説して欲しかったなぁ。
ちなみに、カッコつけた小杉さんの声が苦手な私ですが、今回はいい小杉さんでした。

Dramatic CD Collection どうしても触れたくない

Dramatic CD Collection どうしても触れたくない

  • どうしても触れたくない

★★★★☆
昨年の3月発売だったんですね。とっくに聴いていたのになんだか気乗りしなくて感想も書いていませんでした。聴きなおしたので書きましょう。
実は、3月に聴いた時は、コミックスが最高に気に入っていたため、多大な期待をしていたせいで、ちょっとガッカリ感があったんだと思います。改めて聴きなおしてみると、これはこれで大変いい感じで仕上がっているなぁと思いました。まず、哀愁漂う外川さん(CV.石川英郎)の雰囲気がいいです。なんだかいい加減そうだけど、結構気を使ってくれる頼れる人です。嶋くん(CV.野島健児)が哀しいまでに素っ気なく、付き合い下手なところや、勝気な物言いもいいですが、泣いてるシーンがまたいい。泣いてこその嶋くんだと思います。
ちなみに、外川さんのところに行ってしまって電話をかけるシーンですが、効果音にちゃんと救急車の音が入り漫画以上に分かりやすくなっていてなかなかいいシーンなのですが、私のように車で聴いていると、本物と間違っちゃうので要注意。
そして、かの小野田くんと出口さんのお話もあります。かれらもいいカップルなのでお得感があるのですが、できれば、同人誌で出されている分まで網羅して、もう一巻出していただきたい。

イロメ

イロメ

  • イロメ

★★★★☆
先生受けのお話2カップル分です。一つの高校で展開される二組プラスαの恋愛模様なのですが、不思議なことにコミックスで読んだ時より分かりやすくて面白かったです。あっちのカップルとこっちのカップルのエピソードが入り組んだお話の組み立てになっているのですが、それが結構分かりやすい。ただし、本当に理解して聴きたければ、2〜3回繰り返し聴いたほうがいいかと思います。過去の出来事未来の出来事が錯綜しているので、一回聞いてどのあたりでどのあたりの出来事のお話をしているのかが理解できると、この人の過去にはああいうことがあったんだと思い浮かべながら聴けるので、ネタバレではありますが、知っている方が分かりやすいネタバレです。
ちなみに、Aカップルは高校生・桃山(CV.鈴木達央)×日本史教師・野田(CV.鳥海浩輔)で、先生が最初から突然あんな過激なことをした理由は、後になって明かされます。桃山は元気で健気ないい子、野田は結構好色です。
カップルは卒業生・壬生谷(CV.前野智昭)×物理教師・白川(CV.石川英郎)。こっちのカップルの方がドラマがあります。で、先生がいい。高校生時代から現在まで、ということは、女の子のような頃からややおじさんになっちゃっている今までということですが、意外と石川さんの声で合っているんです。石川さんといえば本当の年齢以上の役ばかりされているイメージがあったのですが、(↑の外川さんも年齢はともかく、オジサンくさい人ですしね。)やや鼻にかかった声がなんとも可愛い。特にエッチシーンは素直に可愛いセクシーさがあります。そこだけでもお買い得。
今回予約を失敗して、フリートークCDがもらえなかったので、そこがすごく残念です。石川さん、受トークしているのかなぁ?