久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

薔薇の瞳は爆弾 ドラマCD

薔薇の瞳は爆弾 ドラマCD

  • 薔薇の瞳は爆弾

★★★★☆
つい、聞き流してしまって、わからなくなっちゃったりして、何度も繰り返して聴いたのですが、聴くことに関しては何度聴いてもかまわないくらい聴きやすかったです。でも、何度聴いてもつい聞き流してしまうところがあるんです。どうしてだろう?必ず何かしながら聴いているので、集中していないからでしょうか?とりあえず、4回くらい聴いたと思うので、感想を書きます。
3作+番外編3作+キャストトーク収録。初回特典キャストトークCD付き。
遊佐さん、たっつん、前野くんがメインキャストで、それぞれの作品で違うキャラを演じてくれています。おじさんだったり若かったり、キラキラしてたり、残念な人だったり、どれもなかなか良い出来だったと思いますが、一番わかりやすかったのは「浮気者!」でした。浮気者の治人くん(CV.遊佐さん)の、振り回しているようで依存しているところとか、はじめは穏やかなゲイのユキオ(CV.たっつん)がだんだんキレてくるところなど、最高です。
「薔薇の瞳は爆弾」は蓮水がとんでもない美青年の設定なので、やっぱり絵があってこそなのかな?と思うところもあるのですが、番外編「薔薇の瞳は盲目」まで聴いてみると、二人の関係性がわかるなぁと。
「絶望の庭」は伊砂さん(CV.たっつん)が小説家で32歳のオジサンなのですが、声に違和感は全然ありません。但し、とにかく一人グルグルし絶望している場面がしばらく続くので、何が言いたいんだかわからなくなってきちゃうのです。まぁ、伊砂はそういう人という風に捉えれば、そのうちいい感じにわかりやすくなってくるのですが。
前野くんの評価が少ないですが、実は私まだ彼の声は聞き分けられません。よって、どの当りから彼のキャラが登場したのかという部分ですらわからないことがあるという体たらく・・・(薔薇の瞳では、他の脇キャラと被るシーンが多いため、ちょっと辛かったのです。)早く、聞き分けられるようになりたーい。