久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

夜、君の愛を知る (kobunsha BLコミックシリーズ)

夜、君の愛を知る (kobunsha BLコミックシリーズ)

  • 夜、君の愛を知る

★★★★☆
恋愛に臆病な人の話、好きです。だって、ドキドキしながら読めるんだもん。クリスマスの約束をするとき、いつもは流されてくれる相手が「だめ、あけといて」って言ってくれたら、私だったらとっても嬉しい。自分の中だけでグルグルして、マイナスの方向で結論まで出しちゃう気持ち、なんとなく解る。
他の作品も眼鏡だらけで結構結構!溜め込んでて、パンと弾ける感じ。好きです。

教師も色々あるわけで (ビーボーイコミックス)

教師も色々あるわけで (ビーボーイコミックス)

  • 教師も色々あるわけで

★★★★☆
大和名瀬氏の作品は、こんな感じにちょっとコミカルで時々シリアスなのが好きです。古森先生が必死にいい先生になろうとしているところもほほえましいし。生意気なガキんちょも皆可愛いので、楽しく読めました。大和さんの描かれる子供って、本当に可愛いですよね。

ユリエルとグレン 1闇に噛まれた兄弟

ユリエルとグレン 1闇に噛まれた兄弟

  • ユリエルとグレン 1 闇に噛まれた兄弟

★★★☆☆
活字倶楽部に紹介されていたので、読んでみました。ヴァンパイアに噛まれてヴァンパイアになっちゃった兄グレンと、噛まれても大丈夫な「無限の血」を持つ弟ユリエルの旅です。
まずこの兄弟が、美形です。そして、叔父で神父のトリストラムとヴァンパイアハンターのテレンスコンビがまたいい男。それだけで余計な妄想が膨らんじゃうってなもんです。
お話としては、成長を止めてしまったグレンを元に戻す方法を知るために、ヴァンパイアが関係しているかもしれない殺人事件に関わっていくといったところです。そちら側には女性もそこそこ登場しますが、どうにもこの4人のインパクトが強い。今回は、まずは4人の顔合わせの回?っていう感じ。次巻はいつ出るのかな?ハードカバーだからちょっとお高いんですが・・・