■

愛こそ明日の絶対 (幻冬舎ルチル文庫)

★★★★☆
シリーズ３作目。これが最終だそうです。いおかいつき氏の作品は、読みやすいから好きです。終わっちゃうのは寂しいけれど、２人がラブラブなので十分かと思います。何か事件が起きて、それを解決しながらラブストーリーも進んでいく、一冊で何度もおいしいです。せっかくなので、これもCDにしてください。私の頭の中では既に諏訪内くんが平川声でしゃべってますが。
因みに奈良千春さん、絵がまるくなりましたね。高城くんが波多野君に見えるし。私は最初のキスシーンが好きです。それから、村川さんいい男すぎ。あと、始めの方で諏訪内くんが高城くんちを訪ねたときは、バイクじゃないので、ヘルメットは要らないかと・・・そんなことばかり気になる･･･スイマセン･･･
で、弟カップルがシリーズに含まれていないことを前提に、続きを希望します。

恋の心に黒い羽 (MARBLE COMICS)

★★★★★
欠点が無いわけじゃないんだけど、満点で！私が読んだヤマシタトモコ氏の作品ははこれで３冊目ですが、一番面白かった。何を言いたいかも一番よく分かったし。表題作を始めとし殆ど好きなんですが一番すきなのは、「その火をこえてこい」です。潮騒ですね。ロマンですね。理由なんか無く好きです。で、「恋の心に黒い羽」は何に感じたかウルウルしながら読んでました。