久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

お祭り最終日でした。去年から、お囃子の練習場所が我が家から少し遠くなって、いまひとつお祭り気分が乗らないまま本番に突入だったわけですが、なんだかんだで出かけて行っちゃうわけです。子供の頃からお祭りの中心地で育ったようなものなので、ちょっとワクワクします。私が若い頃は、まだ女の子にお囃子をさせてくれる地区が少なくて、私のいた所は男子のみだったのですが、今はどこでも女の子が参加しています。ちょっとうらやましい。粋なお支度をして、かっこよく参加したいのではなくて、ただ単に鉦や太鼓をたたいてみたかった私です。
露天の様子も様変わりしています。食べ物屋が大半を占めていますよね。私の子供の頃は、「ウミホウズキ」を鳴らしながら売っているおばさんの店や、樟脳舟の店、回り灯籠の店、風鈴や釣り忍の店、ヤドカリの店、鳴く虫の店、ハッカパイプの店、などなど買ってはもらえなくても見ているだけで楽しかったのですが、そういったお店はほとんどありませんね。ちょっと寂しい・・・
で、昨日今日で食べたものは、じゃがバター、シャオピン、オムフランク、もちもちつくね、たこやき、カキ氷、からあげでした。一番のヒットはからあげ。熱々なのと結構大きいのもいいですが、お好みでかけてよかったハバネロソースがいい感じの酸味と辛さで私の好みにピッタリでした。しかし、今日は胃の方が疲れてしまって、この私があれもこれも途中でリタイア・・・だって暑すぎますよ、水分の方が絶対においしいから。
昨日は長男もお休みを取っていたので、いっしょに出かけました。結婚したばかりの頃、旦那に作った白がすりの浴衣があるので、彼女でもできたら着せてやりたいのですが、今年も独り身・・・親の贔屓目ながら、気は優しいし真面目に働いてるし、結構いい男だと思うんだけどな、いまひとつモテナイのは親のDNAのせいですか?ちなみに次男は今年は帰ってきませんでした。お忙しくて何よりです・・・

話は変わって、昨日のことです。
長男がFM79.5で聴いたうどんが食べたいというので、妻沼の道の駅に行ってきました。「まんぷく冷や汁うどん」というやつです。“まんぷく”の部分は、冷や汁うどんにご飯が付いているからのようです。ご飯はいらないなぁと思ったのですが、余った汁をかけて食べるようにできているらしく、「満腹」な状態で残さずいただきました。うどんのコシが思ったよりも強く、おいしかったです。また食べに行きたいと思いました。で、私が気になっていたのは「雪くま」のジンジャーです。カキ氷なのですが、しょうがのシロップがかかっているのです。そこの方には黒糖のシロップが入っていて、真ん中にバニラアイスが忍ばせてありました。バニラアイスはあっても無くてもどっちでもいいかなと思いましたが、思いのほかしょうがのシロップが美味しかったのです。妻沼だけじゃなくて、どこでも食べられればいいのにって思いました。実は私、基本的にカキ氷は苦手だと思っていたのですが、これならいっくらでもいけちゃいそうでした。

読み終えている本の感想は、明日にでも書きたいけど、お仕事次第だなぁ・・・明日は電話アポの日になりそうなので、電話嫌いの私としてはそれだけで疲れちゃうのでした・・・小説の分だけでもクリアしたいんだけどなぁ。