久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

今日おじゃました家に雛飾りがありました。旧暦で考えると4月3日がひな祭りなので、まだ飾ってあるんでしょうね。私が子供の頃もそうでした。しかし、最近のお雛様は随分シックな装いになっているんですね。20年ほど前の姪っ子の雛飾りも、毛氈が緑色で驚いたのですが、今日のお宅のお雛様のお着物は非常に地味でした。私の好みからすれば、まとまっていて落ち着いた美しさがあるので“あり”かなと思ったのですが、それにしても地味でした。で、さらに驚いたのがお道具で、塗りじゃないんですね。小さな仕立てのものなので、こまごましたお道具はなかったのですが、並んでいたのは木目が生かされたものでした。雛飾りでどこが好きかと言えば、私としてはお道具の数々です。実家に行けばまだあるとは思いますが、我が家は女の子がいないので雛飾りはありません。もし雛飾りを買うとしたら、お道具に拘っただろうなって思います。ちなみに、シルバニアファミリーにも憧れがあって、子供が小さかったときに「どれか買ってあげようか?」と誘ってみたのですが、「いらない」と一蹴されてしまいました・・・ミニチュアって夢がありますよね。