久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

  • ねかせないで

★★★★☆
やっと感想が書けます。(既に数回聴いたのですが、その度に放り出しておりました。)
渡さんのパン屋を舞台に繰り広げられる、3カップルのお話です。確か原作では1話目の高校生カップルはどうでもいいくらいの感想を書いた記憶があります。ところが、ドラマになるとこれが違った雰囲気で、一番良かったのは日朗(CV.羽多野渉)と健人(CV.下野紘)の高校生カップルでした。元気に悩んで可愛くて・・・と言うことは下野くんが良かったのか?サラリーマンカップルの花崎(CV.遊佐浩二)と笹山(CV.野島健児)のお話は、原作どおりだと思うのですが、大人な分淡々としていてちょっと物足りなさも感じちゃいました。最後は渡(CV.森川智之)と京吾(CV.鈴村健一)のシビアなお話でしたが、こちらはパン屋で働きながらの二人の姿がイメージできてなかなかでした。京吾がダメ大人だと言うこともよくわかりましたが、渡のおかげで更生できそうだものね。
「すぺしゃるとーくCD」ではいつものように渉君がいじられております。私も先日初めて食べた“ハニトー”のお話も出てきます。みんなよくしゃべってくださって、お得感がありました。
[rakuten:cyberphase:1055565:detail]

  • 頬にそよ風、髪に木洩れ日 〜右手にメス、左手に花束6〜

★★★★☆
メス花の第6弾です。今回は、江南(CV.置鮎龍太郎)が事件絡みの患者の主治医になるは、篤臣くん(CV.鈴村健一)が大変なことになるは、とエピソードは新鮮ですが、主役の二人が出来上がったカップルなので、恋愛がらみのドキドキではなく、事件や病気に関するドキドキ感を味わいました。
ちなみに、篤臣くんは“嫁”を受け入れております。あっぱれ。それから、鈴村くん、本当に痛そうでした。お疲れ様です。
原作は2巻目当りから既に積読なので、もうCD頼りになっていますが、どれを聴いても納得のいくもので、安心して聴いていられます。フリートーク、特典FUNBOOK(皆さんが真面目に答えてくれていて、読み応えがあります)とも、主役の二人以外に大西役の檜山さんと楢崎役の千葉さんが出てくれていますが、もう一人重要な存在、江南の患者・孝志役の山口翔平さんも出て欲しかったです。それから、小田教授の鈴木勝美さん、甘くてとろけそうなおじさまボイスですね。

カテキョ!

カテキョ!

  • カテキョ!

★★★☆☆
原作は未読ですが、平川大輔くんが家庭教師・楓役で出ているので聴きました。相変わらずの真面目なドSでありました。主役は倫太郎(CV.寺島拓篤)、いまどきこんな初心な高校生いるのか?っていう感じの坊ちゃんでした。寺島君の声ですから、ちゃんと男の子で、結構うるさいのにかわいいのです。楓のいとこの小悪魔・遥は代永翼くん。登場シーンは少なめですが、インパクトは大きいです。「かわいい悪魔」のみよしえいじ君もそうでしたが、ブラック代永が大好きです。惜しむらくは瑛介(CV.野島裕史)の出番が少なめだったこと。フリートークでもおっしゃっていましたが、何か彼の為の展開が欲しいですね。