久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

  • Punch↑

★★★★★にしたかったんだけど、登場人物の背景を知らない人が聴いたら相関がわからないところもあるのかなと思ったので、★★★★☆で。
聴きなおしてみました。(って、もう何回も聴いていますが)
忍きゅんには振られ、ロシアンブルーのしのぶには逃げられ、散々なゲイの牧の前に現れたのが、牧のタイプからはちょっと外れた型枠工の少年・昂太。にゃん太(しのぶ)が取り持つ縁で、お互いに惹かれていくのでした。
何度聴いても牧さん(CV.子安武人)がいい。二枚目なのに三の線っていうところが最高です。私としては、カッコイイ子安さんも大好きですが(彼を知ったのは、「天空戦記シュラト」の夜叉王ガイ役という、おもいっきりクールな美人でしたからね)、(セイバーマリオネットJの花形美剣君のような)笑わせてくれる役はもっと好きなもんで。
カッコつけているのについくだけてしまうところがいいですよね。にゃん太と腹話術なんかもう文句なしですしね。
もちろん昂太(CV.中村悠一)も可愛いオトコマエでいいですが、インパクからして、子安さんには負けますね。
お話としてはオールスターで、二人の仲をかきまわしてくれます。忍きゅん(CV.遊佐浩二)をはじめ、安芸(CV.森川智之)も御園生(CV.笹沼晃)も顔を出してくれています。これを真ん中に「P.B.B」や「迷う男」を聴くと、CD聴くだけで相関図がわかるかもしれません。先日、「GATENなアイツ」も聴きなおしてみたんですが、こちらの忍くんはゆっちーじゃなくて上田佑司さんでしたよ。
ちなみに、ブックレットの4コマ漫画も牧さんGJなので、お忘れなく。