久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

G・DEFEND(34) (冬水社・いち*ラキコミックス) (ラキッシュ・コミックス)

G・DEFEND(34) (冬水社・いち*ラキコミックス) (ラキッシュ・コミックス)

  • G・DEFEND 34

★★★☆☆
面白かったのは面白かったんだけど、始終結婚話なので、ちょっと甘すぎて・・・★3つ
とうとう、岩瀬君と悠さん結婚しました。皆に祝福されてです。めでたいけど、なんだか照れくさい。そして、今回はこれだけでアクションシーンがほとんど無いのでちと寂しい・・・

僕のやさしいお兄さん 2 (花音コミックス)

僕のやさしいお兄さん 2 (花音コミックス)

  • 僕のやさしいお兄さん2

★★★☆☆
複雑になってきた。もう、何がなにやらわかりずらい感じだ。でも、放り出さずに読み切ったということは、読みやすいんですね。
兄弟間が今後どう展開していくのか、1よりも見えなくなってきました。おじいちゃんズもなんだか秘密めいてるし。しかし、お母さんがあっけらかんとして、お話を引っ張り上げているよね。

  • ロマンセ 愛しく冷たい君

★★★★☆
過去作品の愛蔵版。いっぺんに読めるのはいいですね。1話目ではあまりにジョルジュジョルジュ言っているので、ジュールとくっつくとは思いも寄らなかったんですが、やっぱりこのカップルが一番しっくりきますね。
アントワーヌは、ツンデレっていえばツンデレなんでしょうね。ジョルジュに入れ込んでいたばっかりに、他に浮名を流していなかった分、うぶなわけですからね。
あ、今気付いちゃった、二人とも末っ子だ。ジュールって大人の雰囲気なので、あんまり末っ子なかんじがしないなぁ。(さらにアントワーヌよりちょっとだけ遅生まれ?)アントワーヌはジョルジュのお兄さん的存在な分、しっかりしてそうですが、やっぱり甘えがそこここに出ていて可愛いですよね。
いい感じにあれこれと横槍が入りながら愛を育んでいく二人です。ちょっかいかけてくる人たちが揃っていい人なので、読後感もいいですよね。
あと、やっぱりヴィジュアル!皆さんのお召し物がもう、垂涎物で!これは安曇氏ならではでしょう。
これだけ厚いお話でも、ジョルジュは結局成長途上。1話でこだわっていた人ですから、なんとかオチをつけて欲しかった気もするのは欲張りでしょうか?