コル・レオニス-獅子の心臓 (POE BACKS Babyコミックス)
- 作者: 車折まゆ
- 出版社/メーカー: ふゅーじょんぷろだくと
- 発売日: 2008/06/24
- メディア: コミック
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- コル・レオニス―獅子の心臓―
★★★☆☆
表紙の躍動感溢れ、綺麗で可愛い画に引かれて、予定外でしたが読んでみました。これに収録されている作品の三分の二は登場人物がリンクしているのですが、ちょっと説明不足というか、ひとりよがりというか、ふと話が見えなくなることがあって、そこが惜しい感じです。短編の中で、背景をしっかり組み込むというのは難しいですよね。全て入れちゃったらページが足りないし、チョイスの仕方によっては分かりづらくなるし。でも、何の脈絡も無くカップルになって、愛し合っちゃうような話よりは、奥が深い分いい作品かなと思います。表題作のシリーズはそれでもまだ分かりやすい方ですね。
- 作者: 恋煩シビト
- 出版社/メーカー: ふゅーじょんぷろだくと
- 発売日: 2008/06/24
- メディア: コミック
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- 図書委員の恋
★★★☆☆
図書委員の桜井くんが親友を「好き」だと自覚するまでから、大人になってどう成長したかと、サブキャラの花村くんのお話がメインに入っている短編集。
主人公が、片思いを成就させるお話っていうのはよくありますが、あっさり身を引いてしまったその先のお話というのが新鮮でした。倉持先輩のイケメンなのにだらしない、でも桜井君にはピッタリの恋人、っていうシチュエーションがまたいいです。
1作は怖い終わり方をしている、久しぶりにダークなタイプのお話でした。龍二君ってそれで救われたのかしら?竜也くんが描き下ろしで救われたので、おばさんうれしかったです。
- 作者: 水名瀬雅良,秀香穂里
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2008/07/31
- メディア: コミック
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- ショートカット・ラブ!!
★★☆☆☆
原作つきなので大きな期待をしちゃったのですが、ちょっと説得力不足。いくらなんでも、それまでなんとも思っていなかった奴に組み敷かれていいのか?って思っちゃいました。
これって小説で書いたほうが良かったんじゃ?
- 作者: みろくことこ
- 出版社/メーカー: 海王社
- 発売日: 2007/03/10
- メディア: コミック
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- メガネばくだん
★★★☆☆
ドラマCDに平川君が出ているので、まず、それを手に入れるか否かを未だ考え中な訳ですが、「メガネをかけるとオラオラなイケイケ」に変わっちゃう受け君てどんななの?と思ったので読んでみました。
ヘタレな攻め君は一貫してフェミニストなんですが、受け君はちょっと物足りなさが・・・・・誘い受けっていうのがどんなタイプを指すのかはよく分かっておりませんが、ヘタレ君に一歩踏み出すきっかけを作っている程度のものだったので、『いっそのこと乗っかってしまえばいいのに』とスケベなおばさんは叫んでしまったわけです。
- 作者: 小島アジコ
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2006/12/14
- メディア: 単行本
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- 作者: 小島アジコ
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: コミック
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となりの801ちゃん 3 限定版 (Next comics)
- 作者: 小島アジコ
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2008/07/17
- メディア: コミック
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- となりの801ちゃん 1・2・3(3は限定版)
こんな白っぽそうな本、お金出して買わないぞ!って思ってたのに、出版社の策略に引っかかってしまいました〜。
3巻(限定版)が罪です。おまけの小冊子がいけないんです。ねこ田米蔵氏の画が、手招きしてくれちゃったんです。
で、今日の午後は1から3まで続けて読みました。なかなか面白かったです。801ちゃん、恋にもオタクにも積極的なのに、妹が道を踏み外すのは心配なんですね。
オタク話をし合える関係って、高校や大学のサークルでもないとなかなか出会えないから、貴重ですよね。でも、お二人はオフ会で出会ったわけだから、サークルに入っていたようなもんか。
私なんか、惚れっぽいのに恋愛体質じゃないといおうか、自分から相手を見つけるなんてぜーったい無理!だと思ったので、親が持ってくる見合いに乗ったわけですが、(一生独身はぜーったい嫌だったので。なぜならば、エッチをを体験したかったのと、子どもを産んで、育ててみたかったんです。私のモラルでは、遊びのエッチはできません。エッチしたら結婚しなくちゃと思っていましたので。)
3人目で大ヒット!見合いの席で、男のくせにパフェをたのむという変わりっぷりと、デブの私を支えてくれそうな見てくれ。この人でいいやって思っちゃったわけですが、結局なんだかんだで漫画好き(創刊に近い頃から4大少年誌を読み続けている!)、私が同人誌関係の原稿作りするのを手伝ってくれるし、これを書いていても覗き込んでくるし、さっきは中島愛ちゃんとDGS(シルフの2号を見ながら)の二人について話すし、なかなかいいかんじでしょ?
オタ話になると、次男と話していた方が楽しいですが、1人暮らしを始めたので、ゲームの城を作るといっている長男も含め、私はいい男たちに囲まれて幸せもんです。
そうそう、3巻目にniceboatの件が載っていたのですが、あれって、どうして「誠死ね」なんですか?先日たまたまニコ動で、誠があっちの子こっちの子にフラフラしていて、最終的に大変なことになるというダイジェスト版を見たんですが、(本編は見たことありません)誠はただの優柔不断でSEX好きな、寂しがりやの馬鹿なだけじゃないですか?あんな男のどこが好きになれるんでしょうか?あんな男を取り合う価値ってどこにあるんでしょうか?女の子の方が見限っちゃえばいいだけだと思うんだけど・・・手を汚す価値なんてないと思うんだけど・・・(平川ボイスなんで、肩を持ちたいところだけど、無理)女の子よ、もうちょっと自分を大切にしましょうよ!