久江羽の読書?日記

長々放置しておりますが、時々腐的な何かを書くと思います

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  • 言ノ葉ノ花

★★★★★
原作は読んだことがないのですが、小野君×神谷氏でなんだか人気があるようなので(秋葉原アニメイトに売っていたので)、2枚組み5000円もしたんだけど購入しました。往復の車内だけでは聞ききれなかったので、帰宅してから2枚目を聞きました。
心が読めてしまう主人公のお話は時々ありますが、それだけじゃない内容だったので大満足です。神谷氏と小野君という組み合わせは他でもありましたが、これがいい!二人が演じているのが分かっているのに顔が浮かんでこないで、余村と長谷部というキャラとして頭の中に登場してくれました。特に余村(神谷ボイス)のその時々の心境の変化によって変わる声色とか、切ない気持ちとか、良かったです。正直、泣きました。長谷部(小野ボイス)の朴訥を貫いているキャラも地に足が着いている感じでよかったです。エッチシーンにおきましては、心の声が聞こえちゃうと確かにきっとこうなるよねっていう感じでした。「かわいいって言うな」って言うかと思いましたが、さすがにそれは言いませんでした。それじゃDGSのパクリになっちゃいますからね。