■

白衣の熱情 (ビーボーイノベルズ)

★★★☆☆
医者物に弱いので、高永氏のイラストも好きなので、手を出しちゃいました。開業医物で今まで読んできたのは医者×患者とかが多く医者×医者のカップリングはあまり無かったかなと。大病院物では医者×医者の方が多いと思いますが。
主人公敦希がとにかく内にこもる人なのでじれったい！浅倉は浅倉で肝心なことをはっきり言わないからじれったい！そんな話。
書き下ろしの白衣の熱愛のほうが、やっぱりじれったいけれど面白かったです。
それよりも、医院経営の難しさとか、患者の応対についてとか、なんか話の本筋じゃないところにうなずいていた私でした。実在の医者たちももっと心が広ければいいのに…

官能小説家の猫 (バーズコミックス リンクスコレクション)

★★★☆☆
表題作は「純情ロマ○チカ」か？っていうようなお話なので、評価はちょっと低くなりました。それでも★３つなのは、他の作品がそこそこよかったのと「レスキューミー」が★４つつけてもいいかなという感じに私好みだったからです。なぜこっちを表題作にしなかったんだろう？眠れない作家と膝枕係の担当絵的にいいかんじ。スーツの前をはだけ、あぐらをかいている佐倉さんのウエストの辺りに色気を感じます。